こんにちはイカエです。
今回はS8、S9で使用したバシャーモについて紹介します
<個体解説>
性格 うっかりや おっとり むじゃき せっかち
持ち物 きあいのタスキ
努力値 CSぶっぱ余りA
技 確定 がんせきふうじ おにび
かみなりパンチ めざめるパワー氷
バトンタッチ まもる
特徴
特性のかそくとがんせきふうじによるS操作でほとんどの相手に対して2回以上動けるというアドバンテージを取ることができる。
また、メインウェポンは特殊なのでカバルドンなどの物理受けへの役割破壊ができる奇襲性がある。
性格
上で4つあげていますが基本的にBに下降補正がかかる性格のほうがいいと思う。
この型のバシャーモは格闘技の優先度がどうしても低くなるので、ポリゴン2 の処理が遅くなり色々と面倒になるのでせめてもの抵抗として
ダウンロード対策を。
Cに補正をかけるかSに補正をかけるかは完全に好み。
自分は受け出しに来たカバルドンに負担をかけるためにC補正をかけている。Sに補正をかけると130族を1加速で抜けるのでメガゲンガーやカプ・コケコに最高火力を2回ぶつけることができる。
技
起点作成がコンセプトなので
おにび、がんせきふうじは確定。
だいもんじorかえんほうしゃもメインウェポンなのでほぼ確定。
かえんほうしゃの方が安定はしますが役割対象にしたいカバルドンにあまりダメージが入らないのでだいもんじ推奨。
もう1枠はパーティとの兼ね合い。
<ダメージ計算>
Cに補正をかけるかの参考程度に
C実数値178 だいもんじ
(C補正有)
H252カバルドン
55.8%〜66.0% 確定2発
H228D140カバルドン
48.1%〜56.6% 乱数2発 (84.3%)
H252シールドギルガルド
79.0%〜93.4% 確定2発
無振りカプ・テテフ
56.5%〜66.8% 確定2発
H236カプ・テテフ
46.8%〜55.4% 乱数2発 (72.6%)
C実数値162 だいもんじ
H252カバルドン
50.6%〜60.4% 確定2発
H228D140カバルドン
43.8%〜51.4% 乱数2発 (7.4%)
H252シールドギルガルド
71.8%〜86.2% 確定2発
無振りカプ・テテフ
52.4%〜62.0% 確定2発
H236カプ・テテフ
43.4%〜51.4% 乱数2発(6.2%)
C実数値178 めざめるパワー氷
H4メガボーマンダ
86.5%〜102.9% 乱数1発(18.7%)
D下降補正H4メガボーマンダ
95.9%〜114.6% 乱数1発(81.2%)
H212D156メガボーマンダ
64.9%〜77.1% 確定2発
無振り霊獣ランドロス
97.5%〜117% 乱数2発(93.7%)
H252霊獣ランドロス
81.6%〜97.9% 確定2発
無振りガブリアス
85.2%〜100.5% 乱数2発(6.2 %)
C実数値162 めざめるパワー氷
H4メガボーマンダ
79.5%〜93.5% 確定2発
D下降補正H4メガボーマンダ
88.8%〜105.2% 乱数1発(31.2%)
H212D156メガボーマンダ
56.8%〜69.0% 確定2発
無振りランドロス
90.2%〜107.3% 乱数1発(43.7%)
H252ランドロス
75.5%〜89.7% 確定2発
無振りガブリアス
76.5%〜91.8% 確定2発
<相方となるポケモン>
バシャーモとの補完に優れていて、ギャラドスとバシャーモで広い範囲を相手出来る。
霊獣ボルトロス
攻撃面で優秀な補完がとれている。
全抜きが狙える優秀なポケモン。
もともとこのポケモンの相方としてバシャーモは開発した。面倒な鋼タイプを焼きつつがんせきふうじでハメに行くムーブが基本。
スカーフアーゴヨンやスカーフテテフなどバシャーモでは起点が作りにくい相手に強い。
最強の生物
正直どんなポケモンと組ませても強い。
<ポケモン別立ち回り>
技構成は 大文字 めざ氷 岩封 鬼火
性格はおっとりのCSブッパ
全て初手に投げた前提で書いていく
鬼火→岩封連打
呪いで1:1を取られそうだったら大文字
Sに振られていないミミッキュの方が処理は少し楽。
岩封連打
水手裏剣5発で死ぬ。
まじで嫌い。
めざ氷連打
交代読みのステロが来たら爆アド
ダメージで大体の持ち物が判断できるのだゲームプランを立てやすい。
岩封連打
S操作して起点にならないようにして退場。
メガゲンガー カプ・コケコ
岩封→大文字
ほろびのうたやボルチェンがあり起点にしにくいので処理しに行く。
大文字連打
スカーフだった場合裏のポケモンで起点にする動きをとるので鋼タイプや悪タイプを裏に用意して立ち回る。
鬼火→大文字
砂で襷が潰れるのでかなり面倒くさい。
できれば裏のポケモンで起点にしたい。
めざ氷→ケースバイケース
身代わりから入って来た場合は裏読みの行動
殴ってきたらめざ氷連打
鬼火→岩封連打
できるだけ起点にならないように立ち回る
めざ氷連打
スカーフだったらやばいので裏は毒技と竜技が一貫しないような選出をする。
交代
猫恩返しで飛ぶので素直に交換
S補正なら鬼火でも○
ケースバイケース
交代、めざ氷、岩封の3分の1の不利な択が発生する一番面倒な相手
瞑想、スカーフ読みなら岩封
身代わり読みならめざ氷
サイキネ読みなら交代
この立ち回りは諸説あるのでできるだけ対面させないように気をつけたい。
鬼火→大文字
鬼火を外したらほぼ負けなので裏で対策をしたい。
有利対面
裏読み
基本的にサイクル寄りのポケモンなので相手はとっておきたいと思うはず。
裏に負担のかかりそうな行動をする。
耐久水
交代
起点にされる。交代安定。
<対策>
このバシャーモを使っていて嫌いな場面をいくつか…
・ボルチェン、とんぼ返りなどの交代技
起点にならずに脱出されるので苦手。
・耐久水の瞑想
シンプルに起点にされる。
・バシャーモミラー
鬼火が効かない、S操作の意味がない、有効打
がないの三重苦。
<まとめ>
使ってみた感想に近いですが、対面構築やカバマンダなどに強い印象を受けました。
襷と加速を組み合わせて2回以上の行動ができるところや、ランドロス、ボーマンダ、カバルドンなど受けに来るポケモンを返り討ちにできるところが環境には刺さっていて使いやすかったです。
ただし、型バレしていたらかなりきついです。再戦のときは気をつけましょう。
(筆者の知名度があまりにも低いので型バレはほとんど非考慮でした)
最後まで読んでいただきありがとうございました。