どうもイカエです。
S19お疲れ様でした。
めちゃくそ雑なんで細かい内容は十六茶さんの記事を参照してください。
シーズン19 壁ドラパ軸 最終131位 - 切り札はいつだって悪手
並びはこんな感じ
シンボラーはファイヤーになりました(大嘘)
経緯
※十六茶さんの記事読んだ前提で話します
- 葉桜杯で決勝Tまで行った十六茶さんの壁ドラパをパクる。
- 本家では最終的にアーゴヨンになっているが個人的にはウツロイドがこの構築で一番強いと思ったのでウツロイドを全力で通すことを重視した構築を目指す。
- 数値タイプ共に優秀な以下4体()は確定していたが鋼タイプが構築単位で重かったので鋼+サンダーに強いポケモンを試行錯誤した。
- 最終的に鋼タイプを磁力で捕まえてサイクルを拒否できるとナットレイ絡みを壁と合わせて起点にできる身代わりを採用した。
穴が多すぎて構築を煮詰めきれていない未完成な段階ですが最終的にこの6体()で最終日を戦いました。
コンセプト
- 壁で様子見からの積み展開
- ウツロイドを強引に通す
個体紹介
ドラパルト@光の粘土
臆病 呪われボディ
実数値 193-×-95-×-98-213
努力値 H236 D20 S252
鬼火 リフレク 光の壁 呪い
調整
HD レヒレの無補正252ムンフォ耐え
S 最速
構築の始点
考えなしに投げても仕事はしてくれるので頭使わずできるところが僕好みだった。
やんちゃな初手ダイマックスを咎められるのが偉くて、考慮外のことをされても試合としては負けに直結することが少ないところがよかった。(スカーフ悪ウーラオスと物理霊獣ボルトに轢き殺されながら)
呪いで即退場して壁ターン残す動きよりはできるだけドラパを切らず壁を再展開できた方が強い。ラス1に残しておけば呪われボディでウオノラゴンを自害させる可能性を残せるなど、一方的に運ゲー押し付けられる点もなかなか強かった。
カプ・レヒレ@たべのこし
図太い ミストメイカー
実数値 177-×-149-115-150-137
努力値 H252 B4 S252
熱湯 ドレキ 瞑想 鉄壁
調整
H 16n+1
S 準速
B 余り
遂行速度の遅さと火力が無さすぎてあんま強くないけど最後まで構築に残ったサイクルパーツ君。
遅いサンダーとかアッキミミッキュの上から動きたいので準速にした。
1サイクル目で有利な相手に受け出してから相手の選出を割り出して2サイクル目以降で嵌めに行くかレヒレを切って裏のエースで全抜きを目指す動きをよく取った。終盤はダスト持ちのエースバーンとかナットレイが増えていたので刺さりは微妙だったけど、あくびループとかウーラオスはレヒレで誤魔化しているので構築から切ることはできなかった。
とは言っても壁+鉄壁瞑想は普通に強くて嵌められる範囲もそこそこ広いので@1みたいなテンプレパにはイージーが取れた。
ランドロス@オボンのみ
意地 威嚇
実数値 189-181-110-×-111-140
努力値 H196 D84 S228
調整
S +1でスカーフウオノラゴン抜き
D DL調整
H できるだけ高く
剣舞ジェットができるのでこの構築では一番わかりやすく強いコマだった。ドラパの次に選出回数が多かった。
調整はジバコサンダーノラゴンにイージー取りたかったのでSに厚くした。結果として中速帯で頭一つ抜けているSになったので使用感はよかった。
無難に強かったので語ること少なめ
ジバコイル@弱点保険
磁力 図太い
実数値 167-×-176-153-111-95
努力値 H172 B196 C20 D4 S116
10万 ラスカ ボディプ 鉄壁
調整
S 大体のHBムドー抜き
B +2プレスで悪ウーラが確定
H 出来るだけ高く
C 弱保10万でエースバーンが確定
かもねぎなべさんのパクり
S14 砂塵草原ランドレジロック【最終25位(2087)・67位(2059)】 : かもねぎのやみなべ
受け系の崩し枠として採用したけどスタンパ相手に出してもランドロスすら起点にできるハイスペックポケモンだった。この構築の中では崩せる範囲が一番広いのがジバコだったので壁貼り→ジバコで相手サイクルを強引に崩す→壁再展開→2体目のエースで嵌めて勝ちみたいなやりたいことの押し付けができた。
自らがキャッチしたカグヤに負ける以外は想定以上の活躍をしてくれた。
ウツロイド@パワフルハーブ
臆病 ビーストブースト
実数値 185-×-78-169-151-170
努力値 H4 B76 C172 D4 S252
メテビ アシッドボム パワージェム 草結び
調整
S ビーストブーストでSが上がる
B ミミッキュのゴダ+影耐え
今期はこのポケモンに強さを見出した。
鋼タイプのいない構築には単純に刺さっていて、鋼タイプのいる構築には選出を強制できるのでGファイヤーやジバコイルの通りが良くなる。
壁込みならポリゴン2とサンダーに安定して勝てる点と一貫を作ることができたら止まらない突破力が強かったので採用した。
ガラルファイヤー@ウイのみ
逆上 控えめ
実数値 189-×-122-141-146-130
燃え上がる怒り 暴風 巧み 身代わり
調整
B 壁でナットのジャイロを身代わりが93%耐え
S 遅いサンダー抜き
C あまり
サンダーナット系統への勝率が壊滅的だったので日付が変わった辺りから急遽採用したが、当初の目的通りナットレイを起点にイージーウィンできた。
壁との相性的には弱保が欲しい気もしたけどウイのみがあることで逆上が発動しないHPに調整してきた相手の後発ダイマも身代わりで枯らすこともできたので弱いアイテムではなかった。
動かし方
初手ドラパ+刺さってるエース2体
ドラパを安易に切らずに再展開も視野に入れるプレイングを心がける
後語り
記事の冒頭で話しているように冠環境では自己ベストの順位なので個人的には納得できる結果だった。2000行ければさらによかったけど時間と実力が足りなかったのが悔やまれる。というか1ロム特攻は普通にアホなので上目指すなら2ロム作ってチキンレースしましょうってお話。
7、8月はポケモンできるか怪しいのでもしかしたら今シーズンが剣盾最後かもしれないシーズンでした。冠環境は最後まで苦手だったけど人並みぐらいの結果は出てよかったです。
構築原案から細かい相談まで全部乗ってくれた十六茶さんには感謝しかないです。他のバシャ窓メンバーもいつもありがとうございます。しょうもない話しかしてないけど間違いなくあそこが僕の居場所です。
結果
瞬間最高
最終